アメンボ (水黽・水馬) どんなむし?
アメンボの「アメ」は、「雨」ではなく「飴(あめ)」を意味しています。水面(すいめん)をすいすい進む姿(すがた)から、水が好きで「雨」が似合(にあ)うイメージですが、実はその名は「飴」に由来しています。実はアメンボはカメムシの一種(いっしゅ)で、匂(にお)いを出します。その匂(にお)いがカメムシ特有(とくゆう)の青臭(あおくさ)い匂(にお)いではなく、甘(あま)い香(かお)りを出しその匂(にお)いが「飴(あめ)」に似(に)ているため、「飴ん坊(あめんぼ)」と名づけられたのです。
カメムシの仲間(なかま)は、パクチーのような香(かお)りだけでなく、種類(しゅるい)によっては青りんごのようなさわやかな匂(にお)いや、バニラのようなにおいを出すものもいます。以前(いぜん)、伊丹市昆虫館(いたみしこんちゅうかん)で匂(にお)いを体験(たいけん)しましたが、確(たし)かにいい匂(にお)いでしたよ。[Fujisaki.A][体長11~16mm]
カメムシの仲間(なかま)は、パクチーのような香(かお)りだけでなく、種類(しゅるい)によっては青りんごのようなさわやかな匂(にお)いや、バニラのようなにおいを出すものもいます。以前(いぜん)、伊丹市昆虫館(いたみしこんちゅうかん)で匂(にお)いを体験(たいけん)しましたが、確(たし)かにいい匂(にお)いでしたよ。[Fujisaki.A][体長11~16mm]