シベリアカタアリ （西伯利硬蟻）
どんなむし？
←ここにいます。
行列をつくらず、葉っぱの上を一匹（いっぴき）でうろうろしているのをよく見かけます。お腹（なか）の白い斑紋（はんもん）が特徴的（とくちょうてき）なアリです。この白い模様（もよう）は、色がついているわけではなく、実（じつ）は、透（す）けていてお腹（なか）の中身（なかみ）が見えています。小さなアリですが、虫メガネなどでよく観察（かんさつ）してみると、その小さな体にもいろいろな工夫がなされていて興味（きょうみ）深いものですね。［Fujisaki.A］[体長約3mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
年中さんのお庭の横の木の葉の上を歩いているのを６月に見かけました。この木にはいつもいます。他のところではみないアリです。なぜでしょうか。幼稚園のお庭にも探求しがいのある謎（なぞ）がたくさんありますね。そんな身近な不思議（ふしぎ）をいっぱいみつけてください。
