ナガコガネグモ (長黄金蜘蛛)
どんなむし?
注意:クモは昆虫(こんちゅう)ではありません。
幼稚園(ようちえん)でナガコガネの幼体(ようたい=こども)を見つけました。きれいな白銀(はくぎん)の体に黄色(きいろ)の模様(もよう)です。網(あみ)には、きれいにほどこした模様(もよう)がついています。これを「隠れ帯(かくれおび)」といいますが、その機能(きのう)は、諸説(しょせつ)あって、まだはっきりとわかっていないようです。大人になると、身体に黄色と黒のくっきりとした模様(もよう)が浮(う)かび上がります。[Fujisaki.A][体長20~25mmメス]
みつけてみよう・あそんでみよう
コガネグモのなかまは幼稚園ではあまりみません。この日は、年長さんの裏庭(うらにわ)に巣(す)をつくっているのを発見(はっけん)しました。あまり数はみつからないですが、出会えるとうれしくなりますね。[Fujisaki.A]