マルゴミグモ (丸塵蜘蛛) どんなむし?
注意:クモは昆虫(こんちゅう)ではありません。
ころっと丸いおなかをしたマルゴミグモ(コガネグモ科)です。ゴミという名まえがついているのは、網(あみ)のまん中近くに「ゴミリボン」と言われる食べカスや脱皮殻(だっぴがら)を集めたゴミの塊(かたまり)をくっつけているからです。一般的(いっぱんてき)にゴミグモの仲間(なかま)は、そのゴミリボンの中に潜(ひそ)みます(馬場・谷川, 2015)が、このマルゴミグモは、堂々(どうどう)と網(あみ)の真ん中に鎮座(ちんざ)しています。でも、ゴミのおかげでどれがクモかわかりくにくくなっていますね。[Fujisaki.A][体長6mm前後]
ころっと丸いおなかをしたマルゴミグモ(コガネグモ科)です。ゴミという名まえがついているのは、網(あみ)のまん中近くに「ゴミリボン」と言われる食べカスや脱皮殻(だっぴがら)を集めたゴミの塊(かたまり)をくっつけているからです。一般的(いっぱんてき)にゴミグモの仲間(なかま)は、そのゴミリボンの中に潜(ひそ)みます(馬場・谷川, 2015)が、このマルゴミグモは、堂々(どうどう)と網(あみ)の真ん中に鎮座(ちんざ)しています。でも、ゴミのおかげでどれがクモかわかりくにくくなっていますね。[Fujisaki.A][体長6mm前後]