チャバネセセリ (茶翅挵蝶)
どんなむし?
イチモンジセセリのように、白い紋(もん)が一列(いちれつ)にならぶのではなく、弧(こ)を描(えが)くように丸くならびます。また、紋(もん)がはっきりとは見えないものもいます(槐, 2013)。幼虫(ようちゅう)は、ススキなどイネ科植物、タケ科やカヤツリグサ科の植物を食べます。[Fujisaki.A]
[開張27~36mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
幼稚園(ようちえん)では、成虫(せいちゅう)は、イチモンジセセリと同じような場所で、せわしなくびゅんびゅん飛(と)び回っています。ちなみに「せせり」とは、「つつく」という意味で、せわしなくとびまわり花に何度もストローのような口吻(こうふん)をつきさすようすから名まえがつきました。[Fujisaki.A]