奈良女子大学附属幼稚園園庭のむしあそび図鑑

シバツトガ (芝苞蛾)

シバツトガ (芝苞蛾) どんなむし?

 「苞(つと)」とは、「わら包(つつ)み」のことで、シバツトガは芝生(しばふ)の生えた土の中に筒状(つつじょう)の巣(す)をつくり、幼虫(ようちゅう)は芝生(しばふ)の根(ね)などを食べて育ちます。中庭で見つけたので、中庭の芝生(しばふ)を探(さが)すと幼虫(ようちゅう)が見つかるかもしれませんね。幼虫(ようちゅう)は紙を筒(つつ)のように丸めた形をしていますね。[Fujisaki.A]

みつけてみよう・あそんでみよう