ヒロクチバエのなかま (広吻蝿)
どんなむし?
←どんぐり山のニセアカシア
ハエ目ミバエ上科のなかのヒロクチバエの一種(いっしゅ)です。ヒロクチバエは、その名の通り、口吻が(こうふん)が大きく太いことが特徴(とくちょう)です。この写真(しゃしん)ではよくわからず残念(ざんねん)です。また、目と目の間も開いているのもヒロクチバエの特徴(とくちょう)です。成虫(せいちゅう)は花の蜜(みつ)や腐(くさ)ったした動物や植物、また動物の排泄物(はいせつぶつ=うんこ)などに集まります。[Fujisaki.A]
みつけてみよう・あそんでみよう
幼稚園(ようちえん)では、どんぐり山のニセアカシアの木でよく見かけます。透明な翅が透けて、ニセアカシアの木と一体化しています。よく歩いて動き回るので、木肌をみていると見つかりますよ。[Fujisaki.A]