アカガネコハナバチ (赤銅小花蜂)
どんなむし?
赤銅色(あかがねいろ)に輝(かがや)く小さなハチです。ハナバチの仲間はとても小さく、肉眼ではなかなか見分けられませんが、このアカガネコハナバチは金属のような光沢のある姿をしていて、目立っています。タンポポをはじめ、いろいろな花にきます。花粉(かふん)をあつめているようです。[Fujisaki.A][体長約7mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
人間にとっては小さな水滴(すいてき)も、虫たちにとってはとても大きな水のかたまりですね。水には表面張力(ひょうめんちょうりょく)というのがあり、コップに水をそそいでも少しコップからみずが膨らむようにせり出しますよね。あの力は虫たちにとっては強力(きょうりょく)で、水たまりのなかに入って出られなくなり、その中でおぼれてしまう虫もいます。[Fujisaki.A]