奈良女子大学附属幼稚園園庭のむしあそび図鑑

サンゴジュハムシ (珊瑚樹葉虫)

サンゴジュハムシ (珊瑚樹葉虫) どんなむし?

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 サンゴジュという、海のサンゴのような実(み)をつける樹木(じゅもく)につくハムシです。幼稚園(ようちえん)にもどんぐり山にサンゴジュの木があります。きっとその木の葉っぱを食べに来たのだと思います。特に幼虫(ようちゅう)がサンゴジュの葉っぱを食い散(ち)らかして茶色(ちゃいろ)にしてしまうので、増(ふ)えすぎると困(こま)りものです。[Fujisaki.A][体長約6.5mm]

みつけてみよう・あそんでみよう

 サンゴジュハムシの幼虫は、黄色に黒い水玉模様(みずたまもよう)があります。テントウムシの幼虫にも少し似ています。サンゴジュの葉っぱにいるかどうか探し見るといいですね。[Fujisaki.A]