ゴマフウンカ (胡麻斑浮塵子)
どんなむし?
翅(はね)に黒ゴマのような小さな模様(もよう)がたくさん散(ち)らばっているウンカなので、ゴマフウンカと呼(よ)ばれています。ゴマフと言えば、ゴマフアザラシが思い出されますね。ゴマフアザラシは大きな海獣(かいじゅう)ですが、ゴマフウンカは3mmほどの大きさしかありません。[Fujisaki.A][体長約3mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
ゴマフウンカには、翅(はね)の長い仲間(なかま)と、翅(はね)の短(みじか)い仲間(なかま)がいます。写真(しゃしん)は、翅(はね)の長い仲間(なかま)です。翅(はね)の短(みじか)い仲間(なかま)は、腹(はら)の後ろ半分が丸見えになっています。 [島内]