コオイムシ (子負虫)
どんなむし?
オオコオイムシの可能性(かのうせい)もありますが、オオコオイムシは山のほうに生息(せいそく)しているということですので(槐, 2013)、たぶんコオイムシです。コオイムシは普段(ふだん)は田んぼなどの水(みず)の中で生活し、貝(かい)やボウフラ(蚊の幼虫)、メダカなどをたくましい前肢(まえあし)でつかまえて、その体液(たいえき)をすっています。[Fujisaki.A][体長17~20mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
写真は冬にプランターの下で越冬(えっとう)しようとしていたのを発見(はっけん)しました。ちなみに、コオイムシの名前は、子どもをオンブするという意味で、メスがオスの背中(せなか)に卵(たまご)をうんで、オスが背中(せなか)で子どもを育てます。[Fujisaki.A]