奈良女子大学附属幼稚園園庭のむしあそび図鑑

ヤマトシロアリのなかま (大和白蟻)

ヤマトシロアリのなかま (大和白蟻) どんなむし?

 シロアリは、「アリ」と名前がつきますが、アリよりもゴキブリに近い虫です。私たちの暮らしとの関係でみると、シロアリの仲間(なかま)は、材木(ざいもく)の害虫(がいちゅう)の代表(だいひょう)のようになっています。でも、自然(しぜん)の中では、シロアリのおかげで、倒(たお)れた木や枯(か)れ落ちた枝(えだ)などが食べられ、ふんが元(もと)の土に返り、他の植物(しょくぶつ)の栄養(えいよう)にもなっています。〔島内〕[体長4~6mm]
 

みつけてみよう・あそんでみよう

 ただ、家の柱(はしら)を食べられたら大変(たいへん)です。ヤマトシロアリも、家の湿(しめ)った柱(はしら)や板(いた)を食べ、その中に巣(す)を作ります。
 集団(しゅうだん)で棲(す)み、女王・王・働(はたら)きアリ・兵隊(へいたい)アリなどの位(くらい)があり、それぞれの仕事(しごと)を分担(ぶんたん)しています。〔島内〕