ハラオカメコオロギ (原阿亀蟋蟀) どんなむし?
オスは、顔にあたるところが平たく、正面(しょうめん)から見ると、目の下、人で言えば頬(ほほ)にあたるところが、ふくらんでいます。それが、「おかめ」に似(に)ているので、名まえにオカメがついています。福笑(ふくわら)い遊(あそ)びやお面(めん)で、みなさんが知っている「おかめさん」です。ハラオカメコオロギは、「野原にいるオカメに似(に)た顔のコオロギ」ということでしょうね。
連続鳴(れんぞくな)きもありますが、「りっ、りっ、りっ、りっ、りっ」と、5つぐらいに切って鳴(な)くことが多いです。
草地や畑にいて、草やくさった植物(しょくぶつ)、昆虫(こんちゅう)の死(し)がいなどを食べています。 〔島内〕[体長12~15mm]
連続鳴(れんぞくな)きもありますが、「りっ、りっ、りっ、りっ、りっ」と、5つぐらいに切って鳴(な)くことが多いです。
草地や畑にいて、草やくさった植物(しょくぶつ)、昆虫(こんちゅう)の死(し)がいなどを食べています。 〔島内〕[体長12~15mm]