カヤキリ (萱螽斯) どんなむし?
ススキのことをカヤとも言いますが、そのカヤにすむキリギリスということで、カヤキリと名づけられています。7センチメートル以上(いじょう)にもなる大型(おおがた)のキリギリスの仲間(なかま)です。「ジ―ン」と、連続(れんぞく)した大きな声で鳴きます。
ススキの葉に縦向(たてむ)きに止まり、体も葉と同じ色をしているので、見つけにくいです。カヤキリはうまく身をかくしていますね。写真(しゃしん)のように頭の先がとがっています。そして、口の周(まわ)りが赤くなっています。口は大きくススキの葉を食べるのに都合(つごう)よくできていますが、強い力があるので、つかまえたときには、指先をかまれないように気をつけてくださいね。[島内][体長63~70mm]
ススキの葉に縦向(たてむ)きに止まり、体も葉と同じ色をしているので、見つけにくいです。カヤキリはうまく身をかくしていますね。写真(しゃしん)のように頭の先がとがっています。そして、口の周(まわ)りが赤くなっています。口は大きくススキの葉を食べるのに都合(つごう)よくできていますが、強い力があるので、つかまえたときには、指先をかまれないように気をつけてくださいね。[島内][体長63~70mm]