カネタタキ (鉦叩) どんなむし?
「チッ、チッ、チッ、チッ・・・」と、庭(にわ)や公園(こうえん)の木から、鉦(かね)をたたくような鳴き声が聞こえてきます。その鳴き声の主(ぬし)が、カネタタキです。鳴き声がかわいく、むかしから秋の鳴く虫として親しまれています。
一円玉の上にのるほどの大きさです。翅(はね)が退化(たいか)していて、オスは写真(しゃしん)のように鱗(うろこ)のような小さな翅(はね)になっています。その小さな翅(はね)で鳴いています。メスは、翅(はね)がなくなっています。
ただし、鳴いている木のところに行って、それを確(たし)かめようとしても、なかなか見つけることができないカネタタキです。 〔島内〕[体長7~11mm]
一円玉の上にのるほどの大きさです。翅(はね)が退化(たいか)していて、オスは写真(しゃしん)のように鱗(うろこ)のような小さな翅(はね)になっています。その小さな翅(はね)で鳴いています。メスは、翅(はね)がなくなっています。
ただし、鳴いている木のところに行って、それを確(たし)かめようとしても、なかなか見つけることができないカネタタキです。 〔島内〕[体長7~11mm]