ナツアカネ (夏茜) どんなむし?
←コノシメトンボ
赤いトンボは、「あっ、赤とんぼ。」と言われることが多いですが、アカトンボという名のトンボはいません。ナツアカネはその赤いトンボの一つです。
成長(せいちょう)したオスは、体全体が赤くなります。メスの体の色は、黄色っぽい茶色をしています。よく似たトンボにアキアカネがいますが、アキアカネは胸(むね)や頭までは、赤くなりません。また、ナツアカネは、夏に平地で見ることができますが、アキアカネは秋になってからです。
また、コノシメトンボも赤いトンボですが、翅(はね)の先に黒っぽい模様(もよう)がついています。ショウジョウトンボのオスも体中が赤くなりますが、翅(はね)のつけ根も赤く、腹(はら)が平たく幅(はば)が広いのが特徴(とくちょう)です。
ナツアカネが卵(たまご)を産(う)むときは、メスが空中から水の上へ卵(たまご)をふり落とします。 〔島内〕[全長33~43mm]
赤いトンボは、「あっ、赤とんぼ。」と言われることが多いですが、アカトンボという名のトンボはいません。ナツアカネはその赤いトンボの一つです。
成長(せいちょう)したオスは、体全体が赤くなります。メスの体の色は、黄色っぽい茶色をしています。よく似たトンボにアキアカネがいますが、アキアカネは胸(むね)や頭までは、赤くなりません。また、ナツアカネは、夏に平地で見ることができますが、アキアカネは秋になってからです。
また、コノシメトンボも赤いトンボですが、翅(はね)の先に黒っぽい模様(もよう)がついています。ショウジョウトンボのオスも体中が赤くなりますが、翅(はね)のつけ根も赤く、腹(はら)が平たく幅(はば)が広いのが特徴(とくちょう)です。
ナツアカネが卵(たまご)を産(う)むときは、メスが空中から水の上へ卵(たまご)をふり落とします。 〔島内〕[全長33~43mm]