トビムシのなかま (跳虫)
どんなむし?
トビムシは、落ち葉のつもった土(つち)のなかにすんでいます。幼稚園(ようちえん)ではどんぐり山の枯葉(かれは)をひっくり返(かえ)すと出てきます。とても小さいので注意して探(さが)しみてください。土をほると、ぴょんぴょんと跳(は)ねる様子からトビムシという名前がつきました。お腹(なか)の下におりたたまれた「跳躍器(ちょうやくき)」をのばすいきおいで、飛(と)び跳(は)ねているそうです(小学館, 2006)[Fujisaki.A][体長2~3mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
撮影場所は、どんぐり山の石垣沿いにある枯葉プールの下です。トビムシの仲間は、落ちて腐った植物や菌類などを食べています。森のおそうじ屋さんですね。[Fujisaki.A]