むしあそびレベル:にゅうもん
モンシロチョウ (紋白蝶) どんなむし?
身近な所で、よく見かけますね。はねの色は白で、前ばねのはしが黒く、真ん中ほどに黒い紋(もん)があります。黒い紋(もん)のあるチョウだから、名まえは「モンクロチョウ」のはずですが、そうではありません(かつては、実際〈じっさい〉に紋黒白蝶〈もんぐろしろちょう〉とよばれていました)。紋(もん)のある白いチョウということで、モンシロチョウです。
モンシロチョウは、花のみつを吸(す)ってエサとしていますが、花が咲(さ)いていないキャベツ畑では、多くのモンシロチョウが、その上を飛(と)んでいるようすを見ることができます。なぜなのでしょうか。ふしぎなことですね。それは、卵(たまご)を産(う)むためです。モンシロチョウの幼虫(ようちゅう)は、キャベツなどアブラナ科という植物(しょくぶつ)の葉を食べるからです。[島内]
[開張35~45mm]
モンシロチョウは、花のみつを吸(す)ってエサとしていますが、花が咲(さ)いていないキャベツ畑では、多くのモンシロチョウが、その上を飛(と)んでいるようすを見ることができます。なぜなのでしょうか。ふしぎなことですね。それは、卵(たまご)を産(う)むためです。モンシロチョウの幼虫(ようちゅう)は、キャベツなどアブラナ科という植物(しょくぶつ)の葉を食べるからです。[島内]
[開張35~45mm]