ジャノメチョウ (蛇目蝶) どんなむし?
ジャノメチョウの「ジャノメ」というのは、「ヘビの目」という意味(いみ)です。その名まえのとおり、前翅(まえばね)に二つ、後ろ翅(ばね)に一つのヘビの目の模様(もよう)があります。ジャノメチョウの仲間(なかま)は、茶色っぽい翅(はね)のものが多く、数はいろいろですが、ヘビの目の模様(もよう)をもっています。
小鳥たちは、丸い目玉模様(もよう)をこわがると言われています。翅(はね)に目玉模様(もよう)があるジャノメチョウは、それだけ小鳥たちに襲(おそ)われなくなるのかもしれません。安心して花のみつを吸(す)うことができますね。幼虫(ようちゅう)は、ススキやスズメノカタビラ、カヤツリグサなどの葉を食べます。〔島内〕[開張50~65mm]
小鳥たちは、丸い目玉模様(もよう)をこわがると言われています。翅(はね)に目玉模様(もよう)があるジャノメチョウは、それだけ小鳥たちに襲(おそ)われなくなるのかもしれません。安心して花のみつを吸(す)うことができますね。幼虫(ようちゅう)は、ススキやスズメノカタビラ、カヤツリグサなどの葉を食べます。〔島内〕[開張50~65mm]