ホソヒメヒラタアブ (細姫扁虻) どんなむし?
「あっ、ハチだ!」と、まちがわれることがあるホソヒメヒラタアブです。黄色い体に黒い縞模様(しまもよう)があるからですね。人を刺(さ)すことはありません。花のみつを吸(す)ったり、花粉(かふん)をたべたりしています。だから、花が咲(さ)いているところでよく見られます。時々、花の近くで、翅(はね)をすごく速(はや)く動かせて、空中でじっとしているように見えるホバリングというのをしていることがあります。
幼虫(ようちゅう)は、アリマキ(=アブラムシ)やカイガラムシを食べています。名まえは、体が少し細くて小さく、平たいアブというところからきています。[島内][体長5~6mm]
幼虫(ようちゅう)は、アリマキ(=アブラムシ)やカイガラムシを食べています。名まえは、体が少し細くて小さく、平たいアブというところからきています。[島内][体長5~6mm]