アメリカミズアブ (亜米利加水虻)
どんなむし?
水虻(ミズアブ)とは、水辺(みずべ)によくいるアブという意味でその名がつきました。青銅色の縦じまが、他ではなかなかみられないデザインで特徴的です。
アメリカミズアブは、アメリカからの外来種(がいらいしゅ)です。幼虫(ようちゅう)は草や果物(くだもの)のほかに動物(どうぶつ)の死体(したい)などのくさったものを食べ、家庭用(かていよう)のコンポストなどで大量発生(たいりょうはっせい)することがあるそうです(槐, 2013)。いろいろなものを食べて分解して土にもどしてくれているのですね。[Fujisaki.A][体長15~20mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
幼稚園食べ(ようちえん)でも、アメリカミズアブは畑(はたけ)の近くで見かけます。畑の横(よこ)にコンポストがあるからでしょうか?[Fujisaki.A]