フタモンカタコハナバチ (二紋肩小花蜂)
どんなむし?
ミツバチと同じように、花のみつや花粉(かふん)を集(あつ)めているハチをハナバチと言っています。フタモンカタコハナバチは、花から花へと飛(と)び回っているので、体じゅうに花粉(かふん)をつけていることがあります。
胸(むね)に近い腹(はら)のところに、白い毛玉の紋(もん)〔模様(もよう)〕が右と左にあるので、紋(もん)が二つで、二紋(フタモン)です。また、胸(むね)の端(はし)の方が、まるで肩(かた)のように突(つ)き出たようになっている小さなハナバチなので、フタモンカタコハナバチです。[島内][体長約7mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
中庭のプランターのピーマンの葉っぱの上で休んでいるところに出会いました。