クサカゲロウ科 幼虫 (草蜻蛉)
どんなむし?
小さな小さな幼虫(ようちゅう)です。歩くのは早く、ささっと動くので何かとおもって撮影(さつえい)してみると、クサカゲロウ科の幼虫(ようちゅう)でした。よ~くみると、ゴミを背中(せなか)にのせています。テントウムシなどから身を守るためでしょうか。上手に隠(かく)れていますね。[Fujisaki.A]
みつけてみよう・あそんでみよう
虫たちは、自分たちを食べようとして狙ってくる相手から身を守るためにいろいろな工夫をしています。強いアリやハチの姿をまねてみたり、毒(どく)を体に備えてみたい。さらには、草や花とそっくりの形になって隠れてみたりしています。虫たちがどんな工夫をしているのか、みんなも調べてみてください。[Fujisaki.A]