ヒメマルカツオブシムシ (姫丸鰹節虫)
どんなむし?
カツオブシムシの仲間(なかま)は、乾燥(かんそう)した鰹節(カツオブシ)などの動物質(どうぶつしつ)を食料(しょくりょう)として集まることからその名がつきました。ヒメマルカツオブシムシは、成虫(せいちゅう)はマーガレットやヒメジオンなどの白い花によくいて、ふがふがと花粉(かふん)に夢中(むちゅう)になっています。マーガレットの花はよーくのぞきこむといろんな虫たちの食堂(しょくどう)になっていますね。[Fujisaki.A][体長約3mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
オレンジ色でころっとしていて、テントウムシとも間違えそうな虫ですね。幼虫は、衣類などを食べてしまうこともありますのでご用心。[Fujisaki.A]