ゴマダラカミキリ (五斑髪切虫(天牛)) どんなむし?
斑模様(まだらもよう)の大きなカミキリムシです。髪切虫(カミキリムシ)の名前の由来は、江戸時代(えどじだい)に女性の結(ゆ)っていた髪(かみ)が切られる事件(じけん)が発生し、それをカミキリムシの仕業(しわざ)だと言われました。[Fujisaki.A]
カミキリの仲間(なかま)では、人気のある大型(おおがた)のゴマダラカミキリです。いろいろな木の樹皮(じゅひ)や葉を食べています。特に、やわらかな若い枝などの樹皮(じゅひ)を好んで食べるため、その枝が枯(か)れることもあります。
また、幼虫(ようちゅう)は木の中で育ちます。ただ、幼虫(ようちゅう)が入った木は、水や養分(ようぶん)が通る樹皮(じゅひ)を食べられて、大きくなった木でも弱り、枯(か)れることがあります。〔島内〕[体長25~35mm]
カミキリの仲間(なかま)では、人気のある大型(おおがた)のゴマダラカミキリです。いろいろな木の樹皮(じゅひ)や葉を食べています。特に、やわらかな若い枝などの樹皮(じゅひ)を好んで食べるため、その枝が枯(か)れることもあります。
また、幼虫(ようちゅう)は木の中で育ちます。ただ、幼虫(ようちゅう)が入った木は、水や養分(ようぶん)が通る樹皮(じゅひ)を食べられて、大きくなった木でも弱り、枯(か)れることがあります。〔島内〕[体長25~35mm]