ヒメカメノコテントウ （姫亀甲天道）
どんなむし？
小さな〔＝姫（ひめ）〕カメの甲羅（こうら）のような模様（もよう）のあるテントウムシです。アリと比べてもその小ささがわかりますね。小さくてちょこまかとよく動くので、注意して探（さが）さないと、気づかないかもしれません。ナミテントウと同じように、ヒメカメノコテントウも、模様（もよう）にバリエーションがあります。背筋（せすじ）が一本だけ黒いものもいれば、カメの甲羅（こうら）模様（もよう）もいますね。[Fujisaki.A][体長3～4.6mm]
みつけてみよう・あそんでみよう
畑や花壇（かだん）など、よく見るといろいろなところで出会えます。ナミテントウはじっとしていることも多いですが、ヒメカメノコテントウはとくかく歩き回り、すぐに葉の裏（うら）にかくれようとします。その動きで区別（くべつ）できますね。[Fujisaki.A]
