セアカヒラタゴミムシ (背赤平芥虫) どんなむし?
ゴミムシとは、不名誉(ふめいよ)な名まえがついています。草や石の下などの芥(ゴミ)の中に生きるむしという意味で、この名がついたそうです。また、ゴミムシのなかまは、肛門(こうもん)からくさいにおいを出すものも多く、ヘッピリムシなどと子どもたちに呼(よ)ばれたりしています。こんなにかっこいい姿(すがた)なのに、ユーモラスな名まえですね。[Fujisaki.A]
セアカヒラタゴミムシの「セアカ」セアカは、背中が赤いということです。赤いと言っても、赤みかがかっている部分があるという感じです。でも、黒いだけのものもいます。湿っぽい落ち葉の下や草の根ぎわなどにかくれていて、小さな虫や虫の死がいを食べています。夜はよく活動し、灯りに飛び込んでくることもあります。〔島内〕[体長15.5~20mm]
セアカヒラタゴミムシの「セアカ」セアカは、背中が赤いということです。赤いと言っても、赤みかがかっている部分があるという感じです。でも、黒いだけのものもいます。湿っぽい落ち葉の下や草の根ぎわなどにかくれていて、小さな虫や虫の死がいを食べています。夜はよく活動し、灯りに飛び込んでくることもあります。〔島内〕[体長15.5~20mm]