キマダラカメムシ (黄斑亀虫)
どんなむし?
もともとは日本よりも南に住んでいたカメムシです。最近(さいきん)は、温暖化(おんだんか)の影響(えいきょう)か、奈良(なら)でもよく見かけるようになってきました。幼稚園(ようちん)でもいろいろな場所に出没(しゅつぼつ)します。鮮(あざ)やかな黄色と黒の模様(もよう)、そして大きい!(2cmほどあります)ので、目立ちます。目立ちすぎです。
みつけてみよう・あそんでみよう
←脱皮(だっぴ)をするキマダラカメムシ
卵から羽化したばかりの幼虫も、赤白黒で目立つ色をしています。また、少し大きくなった幼虫も灰色に近い黒色で、赤色の点々がついていて宇宙人のような姿で目立ちます。2010年ごろから幼稚園でもよくみかけるようになってきました。