むしあそびレベル:ちゅうきゅう
アブラゼミ (油蝉) どんなむし?
アブラゼミは、どんぐり山や遊戯室(ゆうぎしつ)の横の桜(さくら)の木によくとまっています。羽化(うか)したては、きれいなエメラルドグリーンです。7月下旬(げじゅん)の8時から9時ごろに公園に行くと、セミの羽化(うか)を観察(かんさつ)することができますよ。
アブラゼミの油紙(あぶらがみ)のような茶色い翅(はね)をしているからだという説(せつ)もあれば、ジィジィという鳴き声が油ものを揚(あ)げるときの音に似(に)ているからだという説(せつ)もあります(稲垣, 2013)。確(たし)かにその翅(はね)は油を連想(れんそう)させる色とつやですね。
私たちになじみのアブラゼミですが、近年、数が少なくなってきているといいます。都市の乾燥化(かんそうか)や、街路樹(がいろじゅ)がセミの生態(せいたい)に合わないためなどともいわれています(稲垣, 2013)。この見慣(みな)れた風景(ふうけい)がなくなるのはなんとも寂(さみ)しいものですね。[Fujisaki.A][体長53~60mm]
アブラゼミの油紙(あぶらがみ)のような茶色い翅(はね)をしているからだという説(せつ)もあれば、ジィジィという鳴き声が油ものを揚(あ)げるときの音に似(に)ているからだという説(せつ)もあります(稲垣, 2013)。確(たし)かにその翅(はね)は油を連想(れんそう)させる色とつやですね。
私たちになじみのアブラゼミですが、近年、数が少なくなってきているといいます。都市の乾燥化(かんそうか)や、街路樹(がいろじゅ)がセミの生態(せいたい)に合わないためなどともいわれています(稲垣, 2013)。この見慣(みな)れた風景(ふうけい)がなくなるのはなんとも寂(さみ)しいものですね。[Fujisaki.A][体長53~60mm]