むしあそびレベル:ちゅうきゅう
チョウセンカマキリ (朝鮮蟷螂) どんなむし?
「チョウセン」という 外国の名まえがついたカマキリです。朝鮮半島(ちょうせんはんとう)から日本に渡(わた)って来て住みついたカマキリだと考えられています。写真のカマキリはまだ翅が短く幼虫です。
オオカマキリとよく似(に)ていますが、鎌(かま)のある前脚(まえあし)のつけ根の間が、目立つ朱色(しゅいろ)をしています。オオカマキリのそれは、黄色いです。また、オオカマキリの内翅(うちばね)は紫(むらさき)がかっていますが、チョウセンカマキリの内翅(うちばね)は、ほとんど色はありません。卵(らん)のうは、細長いです。
バッタやチョウなどの昆虫(こんちゅう)をとらえて食べています。〔島内〕
オオカマキリとよく似(に)ていますが、鎌(かま)のある前脚(まえあし)のつけ根の間が、目立つ朱色(しゅいろ)をしています。オオカマキリのそれは、黄色いです。また、オオカマキリの内翅(うちばね)は紫(むらさき)がかっていますが、チョウセンカマキリの内翅(うちばね)は、ほとんど色はありません。卵(らん)のうは、細長いです。
バッタやチョウなどの昆虫(こんちゅう)をとらえて食べています。〔島内〕