むしあそびレベル:たつじん
オオカマキリ (大蟷螂) どんなむし?
名まえのとおり、日本では最大(さいだい)のカマキリで、大きいものは10cmにもなります。大きい鎌(かま)で、アゲハやセミ、キリギリス、トノサマバッタ、トンボなどをつかまえて食べます。アマガエルやトカゲ、カナヘビのようなものまでとらえることもあるようです。
チョウセンカマキリとよく似(に)ています。お互(たが)いのカマキリ同士も間違(まちが)えることがあるとも言われています。オオカマキリは、後ろ翅(ばね)が黒っぽくなっていますが、チョウセンカマキリのそれは、ほぼ無色になっています。また、オオカマキリの鎌(かま)の脚(あし)のつけ根が黄色いのも特徴(とくちょう)です。
卵(たまご)がいっぱいつまった卵(らん)のうは、球形(きゅうけい)です。カマキリの仲間(なかま)は、寒くなると死んでしまいますが、卵(たまご)は卵(らん)のうの中で冬を過(す)ごします。 〔島内〕[体長68~95mm]
チョウセンカマキリとよく似(に)ています。お互(たが)いのカマキリ同士も間違(まちが)えることがあるとも言われています。オオカマキリは、後ろ翅(ばね)が黒っぽくなっていますが、チョウセンカマキリのそれは、ほぼ無色になっています。また、オオカマキリの鎌(かま)の脚(あし)のつけ根が黄色いのも特徴(とくちょう)です。
卵(たまご)がいっぱいつまった卵(らん)のうは、球形(きゅうけい)です。カマキリの仲間(なかま)は、寒くなると死んでしまいますが、卵(たまご)は卵(らん)のうの中で冬を過(す)ごします。 〔島内〕[体長68~95mm]