ショウジョウトンボ (猩々蜻蛉) どんなむし?
秋になると、これぞトンボのなかのトンボ!というほど真っ赤に色づきます。脚(あし)まで真っ赤になるとは念(ねん)の入れようです。夏のはじめのころは透(す)きとおったうす茶色なので、同じトンボとは思えません。上の写真(しゃしん)の茶色のトンボは、幼稚園で夏前に撮影(さつえい)したショウジョウトンボです。
秋になると、赤くなるのはショウジョウトンボのオスだけです。夏の頃は、オスもメスも茶色なので区別(くべつ)はむずかしいですね。ショウジョウトンボのオスが、赤くなるのはメスへのアピールだけでなく、紫外線対策(しがいせんたいさく)の意味もあるそうですよ。開けた場所で日光を浴びながらメスを待つオスは紫外線対策も必要なのですね。[Fujisaki.A][全長38~55mm]
秋になると、赤くなるのはショウジョウトンボのオスだけです。夏の頃は、オスもメスも茶色なので区別(くべつ)はむずかしいですね。ショウジョウトンボのオスが、赤くなるのはメスへのアピールだけでなく、紫外線対策(しがいせんたいさく)の意味もあるそうですよ。開けた場所で日光を浴びながらメスを待つオスは紫外線対策も必要なのですね。[Fujisaki.A][全長38~55mm]