むしあそびレベル:ちゅうきゅう
ウスバキトンボ (薄羽黄蜻蛉) どんなむし?
その名のとおり、うすい黄色のトンボです。ウスバキトンボは実は毎年、南の国から飛(と)んでくるトンボです。日本で卵(たまご)を産(う)んで大人(おとな)になってを繰(く)り返(かえ)しますが、寒さには弱(よわ)いため、冬には全部死んでしまいます。少しかなしいですね。
ウスバキトンボは田んぼなどでも大量(たいりょう)の群れ(むれ)で飛んでいることもあります。みな、その姿をみてアキアカネなどの赤とんぼと思っていることが多いですが、色が薄くてふわふわぐるぐる飛んでいるのはウスバキトンボです。捕まえて観察し見てみましょう。[Fujisaki.A][全長44~54mm]
ウスバキトンボは田んぼなどでも大量(たいりょう)の群れ(むれ)で飛んでいることもあります。みな、その姿をみてアキアカネなどの赤とんぼと思っていることが多いですが、色が薄くてふわふわぐるぐる飛んでいるのはウスバキトンボです。捕まえて観察し見てみましょう。[Fujisaki.A][全長44~54mm]